製作★レポート

超気まぐれ製作ブログ。大した工具も技術もありませんが、製作のヒントになれば幸いです。現在、公開記事を限定しています。ご了承くださいm(_ _)m

(再)Mr.ポライトの鞄/TDS

2017.8にまたまた作り直しました。

(再々)Mr.ポライトの鞄&ネクタイ/TDS - 製作★レポート

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今回は丁寧に(当社比)仕上げることを目標に作製。(ひっそり1回失敗して揉み消したので、これは3作目。)

いつもの様に、写真が全くありません。

 

★完成品★

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本体の生地を塩ビシートにしました。

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予算的に革を使うわけにもいかず。合皮も微妙。

ハンズをプラプラしてたら、見た目も良いし耐久性ありそうだし、そこそこ柔らかくて縫えそうだし、値段もまぁ許容範囲内(≒900円/m)だしってことでこれにしました。2mでちょうどイイ。

 

口のアルミ板は前回のを流用。穴が2つ足りていなかったので開けました。そのあと塩ビシートを貼り付けて、装飾して取っ手(1回目から流用)をつける。

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(既に完成している写真から部位だけ撮ってます。)もう片方のアルミ板にもシートを貼る。

 

今回パーツを貼り付ける際はボンドを使わず(2回目で多用途ボンドを使ったら失敗したので。)全て両面テープを使用しました。両面テープってめっちゃ便利。両面テープの可能性を学んだ。

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これがオススメ。

塩ビ○、金属○、布○、プラスチック○であればok!

 

本体のパーツを縫い代それぞれ1cm込みで切り出し。口との縫い代は余裕を持って5cmくらい。(縫い付け後に余りを切る。)

ミシンで縫う。(ベルト等のパーツはつけておく。)

口はギリギリまでミシンで縫いました。縫えないところは手縫いで。

イマイチ縫う順番がわからない。袋を作ってから口をつけるのか、前後側面を縫い合わせてから口をつけて手縫いで底をつけるのか?

家庭用ミシンだとどうにもL字部分が邪魔です。

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今回、ベロでちゃんと閉じることができます。嬉しい。

1回目は本体にオス型つけるの忘れて、2回目はオス型をつける場所を間違えて、三度目の正直でちゃんとつけることができました。

ベルトはこんな感じ。

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ちなみに、金具で閉じることはできません。本体の大きさの問題か、ベルトが短かったのか。金具でとめられるようにするとデザインが損なわれるので、デザインを重視してマジックテープだけでとめることにしました。

マジックテープは両面テープで貼り付け。

 

鏡のワッペン

写真L版で印刷→100均ラミネート両面貼り→金色縁取りテープで縁取り(両面テープ)→本体に貼り付け(両面テープ)

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前回は本体に直接縁取りを縫い付けてたけど、こっちの方が断然綺麗にできる。

参考写真を見ると、縁取りが結構くっきりした感じだったので、前回同様縁取りは写真じゃなくて縁取りテープを使いました。

底は底板を入れて、外側に脚をつける。前回と変わらず。

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このままだと自重でヨレヨレになってしまうので、前後側面の内側に塩ビシート等を貼って補強。前後の上2/3は柔らかめのシート(閉じるときに丸みを帯びるように)。側面下半分と前後下1/3は硬いシート(上を支えられるように)。※横の上半分は閉じるときに折りたたまれる部分なので何も貼らない。

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完成♫

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ちょっと空気入っちゃったのでこの後微妙に修正しました。完全に抜くのは無理でした。